「きのう何食べた?展」


まだ、最終回の余韻も覚めやらぬテレ東でやっていたドラマ「きのう何食べた?」
ご存じですか?原作はよしながふみ先生の漫画で、現在15巻まで出ています。

CUTの6月号でも「きのう何食べた?」の特集されてましたね。







渋谷のGALLERY X BY PARCOで開催中(7日まで)の「きのう何食べた?展」に
行ってきました。
スペイン坂の途中にある宣伝のパネルは坂道なんで斜めです(笑)





数々の名シーンの場面写真と、原作コミックの複製原画も展示されていて、
おお、再現度高い!忠実!と感動しました。
その中で、なぜ小日向さんが山本耕史さんになったのかは謎(笑)






ドラマの舞台セットの再現や、ドラマで西島さんが着たスーツ、
物語に出てきた「桃」も展示されていて笑わせてくれます。










オリジナルグッズとして、シロさんの大好きな中村屋のトートバック、
ジルベールの着ていたピンクの針ネズミのTシャツもありました(^^)

会場は広くありませんが、今回の展示内容なら丁度良い感じでした

さて、夕飯は何にしよう?
シロさんの、万能のごんべんのめんつゆで味付けだ~い!





オープニングテーマOAU「帰り道」
この曲がまた良いんですよね…

先回りして 君を待ってる 
帰り道の坂の途中誰にも言わず
隠れているよ あと少し探して
忘れられない今更を
胸にしまい込んで
思い出してよお帰りの 
声が聞こえた日の事を
あの日の事を




ドラマを見逃した方、朗報です。
BSテレ東で7月7日から再放送!
詳しくはこちら↓


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「くしゃみ」&「It's a Beautiful Day」  

浦沢直樹先生の19年ぶり短編集「くしゃみ」
「夢印」に続いて、これも面白かったですよ(^^)




くしゃみ【嚔】
ふいにでてしまうもの。
長編作品に対して短編作品のことを指す。
どんな美人も瞬間、不細工にみえること。

何故くしゃみというタイトルなのか…という注釈が付いています。



手塚治虫文化賞10周年記念ムックのために描いた『月に向かって投げろ!』
絵本雑誌に掲載されたフルカラー作品『ヘンリーとチャールズ』
全ページ誰の手も借りず背景から仕上げまで、一人で描き上げた最新短編
『いっつあびゅうてぃふるでい』
音楽ネタの連載企画『親父衆』『ムジカノストラ』等々8編

どの作品も短編独特のギュッとしたテンポの良さで、あっという間に
読めてしまいます。
ラストの『単身赴任』はフランスの雑誌に寄稿した作品なので裏表紙の方から
読むが面白いですが、物語は外人向けなのかなあ?


ご紹介するのは、『親父衆』『ムジカノストラ』
浦沢先生の音楽に関する体験談が面白おかしく描かれています。

ボブ・ディランの来日公演での出来事(笑)



元アップルレコードの社長のジャック・オリバーさんとのエピソード。







『いっつあびゅうてぃふるでい』
ミュージシャン遠藤賢司原案という若き日の井上陽水、高田渡、ガロの
青春の一コマ。実はエンケンさんってあんまり知らなかったんですが、
浦沢先生がこの漫画を描く約束をしていたのになかなか実現できないうちに
旅立ってしまわれたそうです。

ラストに「It's a Beautiful Day」のレコードジャケットが描かれているので
1曲どうぞ。

「プリーズ・ジーヴス」1~3巻

 美智子さまが10月の誕生日に
「読み出すとつい夢中になるため、これまで出来るだけ遠ざけていた探偵小説も、  もう安心して手許に置けます。ジーヴスも二、三冊待機しています。」という
 コメントがありましたが「ジーヴス」って何?って思いませんでしたか。

「ジーヴス」は、英国の作家P・G・ウッドハウスのシリーズものの
ユーモア小説なんですね。美智子さまは意図していなかったと思いますが
その後、本屋さんの棚にはジーヴスシリーズの翻訳本が並び始めました。


本当は小説を買おうかなあと思っていたのですが、
その原作を訳した森村たまきさんの解説と勝田文先生の絵でコミック化した
「プリーズ・ジーヴス」が出ていました。
本の帯からも分かりますが、美智子さまのコメントの後に重版されたようです。





舞台は20世紀前半のイギリス。
お人好しでちょっとお間抜けな青年貴族・バーティーと、超有能な執事・ジーヴス。
困ったことがあれば、すぐジーヴスに泣きつくのんきなバーティー。
いつもジーヴスが見事に解決してくれるのですが、バーティーの友達も
バーティー同様みんなちょっとお間抜けなところが貴族をおちょくってるようで
面白いですね。


翻訳小説って読んでいて意外と映像が浮かばなくて適当に飛ばして読んだり
しちゃいますが、勝田文先生はイギリス貴族の生活やファッションも
丁寧に描いています。
森村たまきさんのイギリスの文化についての解説が一話ごとに入っているのも
お得な感じです(^^)




「猫が西向きゃ」 1巻

5日は父親の誕生日だったので、実家まで行ってきました。
電車で約一時間の間に読んだのが、漆原友紀先生の「猫が西向きゃ 1巻」です。
ちょっと不思議な表紙にわくわく。




              


フロー(空間の浮動化現象)という奇妙な現象が起きるところで活躍?する
広田フロー㈱という会社のフロー処理業者ヒロタとアルバイトのちまちゃんの
物語です。

突然三叉路が七叉路になったり、季節外れに桜が咲いたり、集合住宅が突然
森になったり、鏡の中に左右反転した世界がたくさん出来たり…



このフローという現象は、何が原因かが分かれば、
どのくらいでおさまるのかは
フロー処理業者であるヒロタが見極められるのですが、
それにはヒロタが飼っている猫の「しゃちょう」の協力
(なのかな?)が必要なのです。
なんと、しゃちょうはフローを察知すると尻尾がピンと
立ち、さらに人起因のフローの場合にはフローに
関わった人も分かるのです=^_^=




アルバイトのちまちゃんは見た目はしかっりした12才の女の子、
実はフローが人に及ぼした現象によって急に若返ってしまった35才の元OL。
そんな状況の中で市役所の紹介で広田フロー㈱にアルバイトとして雇われるのです。
ちまちゃんが若返ったフローの原因は何なのかも気になるところです。

さらにヒロタとライバル関係にある、浮動神社の神主の静河さんの登場。
フローが元に戻る予測はされても、いざとなったら神頼み…という庶民の
気持ちも分かります(笑)

こんなに不思議なことが起こってもフローなら仕方ないと諦めているのか
イライラしないほのぼのとした住民の様子も良いですね。


「夢印ーMUJIRUSHI」 シャンソンをどうぞ

フランスにある「ルーヴル美術館」は漫画を第9番目の芸術として
日本の漫画家の中で、影響力がある漫画家に執筆依頼をして来ました。
その中で浦沢直樹先生がルーブル美術館と共同プロジェクトとして
執筆したのが今作「夢印ーMUJIRUSHI」です。





帯に「ある一つの家族。ある1枚の名画。ある一人の謎の男。」と
書いてありますが、それにプラスして一つの石(これが重要)が絡んできます。


謎の男は赤塚不二夫先生のおそ松くんの中の登場人物である「イヤミ」と
そっくりな男。うさんくさい、どこまでがホントかウソか全く分からない
人物です。
仏研(おフランス研究所)所長として、カラスに導かれてきた莫大な借金を
負った父娘にフランスのルーブル美術館から1枚の名画を盗むことと、
一つの石を置いてきて欲しいと託します。

フランスに父娘が到着してからは、ラストまでドキドキハラハラ。
アクシデントが続きながらも、みんな最終的に良いところに収まるという
本当に良く出来た物語です。
しかし、一体「イヤミ」は何者だったのか…



漫画の中に出てくるシャンソンの名曲をご紹介しましょう。



フランスかぶれの所長が国際電話の後に父娘に聞かせる
シルビーバルタンの「あなたのとりこ」

国際電話の相手を「シルビーからざんす」と言い
「シルビー?」という父親に「バルタンざんす」と言うと
「バルタン星人?」「宇宙人?」と言う父娘。
世代の差を感じさせるシーン(笑)


フランスで父娘がお世話になる、マダム・バルドーがカラスのマリアと歌う
「枯れ葉」
カラスだからマリアというギャグはフランス人には意味不明ですね(笑)
ボブ・ディランバージョンでどうぞ。


続けてもう1曲父娘が聞かされる「パリの空の下」
孫のミシェルがマダム・バルドーの事を「伝説のシャンソン歌手」と言う
ところで、国際電話の相手のシルビー・バルタンの正体が分かるシーン。


「思い描かない夢は絶対に叶わないざんす。
 願った夢だけが、かなうざんす。」
という所長の言葉。
とにかく、みんなの夢が叶って良かった~読後感の良い物語です。

ルーブル美術館もすごいプロジェクトを考えるものですね。
プロフィール

milkyway329929

Author:milkyway329929
ヤフーブログから引っ越してきました。
ビートルズと80年代の音楽が大好きです♪
音楽、まんが、映画、つば九郎、そして飼い猫のみーの
話題を発信したいと思っています。

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